「中国小皿料理」という看板に惹かれて、早稲田通り沿いの古びたビルの2階へエレベータで上がると、店はあったのだが、誰一人客がいない。お店の人の出迎えもない。
まだ6時前とはいえ、土曜日の夜なのにである。
一瞬躊躇したが、そのままエレベータに乗って引き返してしまった。
怖いもの見たさじゃないけど、再度チャレンジした。
別にどうしてもここの料理が食べたいとかそういうわけじゃなくなくて、興味半分以上というだけ。
今日は6時を回っていたが、やはり誰一人客はいない。
まあ、いいや。別にそんなに高いはずはないし、世界中どこの国に行っても中華選べば安心って言うじゃない。店内は小奇麗し、イケイケ。
やはり店員の見当たらない店内に「スミマセ〜ン」と声を掛けるとようやく店員さんが顔を出してくれた。
店員はその日本語のほとんど喋れないおじさんが一人だけ。まあ、コンビニだってこの辺りは中国人の若者が多いし、中華料理店なんだから当然といえば当然か。
料理はいたってまとも。味もまあまあよい。なぜこれだけ客がいないのだろう。1時間半の間に入ってきた客は、女性の2人連れと男の人1人だけ。
ロケーションが悪いのかな。確かに早稲田通りには店がひしめいているから、2階の店は目立たないのかも。それと入り口がちょっと引いちゃうのかなと考えながら食事を終えたが、料理はなかなかよかった。
生ビール2杯、酎ハイ2杯、料理6品で6,000円。

「大根もち」と「海老マヨネーズ和え」

「豚挽き肉の香り炒め」と「海老焼きそば(塩味)」
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酔仙楼